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命あるかぎり光りつづけたい
地球の子守詩 第3集
塩見仁將編集 2,100円
地球の子守詩第3集
地球の子守詩 第2集
塩見仁將編集 2,100円
地球の子守詩第2集
地球の子守詩 第1集
塩見仁將編集 2,100円
地球の子守詩第1集
読者の声より
元気が出るメッセージ
地球の子守詩1集〜3集の内容を抜粋しました。
自分を変えることが早道
◆本当に幸せを願うならば、絶えず良いことを思って、良いほうに考えるようにして、少々のことはとやかく思わないでいることです。人を変えるんじゃなくて、自分を変えることが早道です。
◆人間は誰でも、意識の世界で生きています。だから、意識で向上することができるし、滅びることもできる。そして、自分が上がり下がりするだけじゃなく、人をも上がり下がりさせられる。だから、意識一つでどうにでもなる、そういう意識の仕組みをわかってもらうことは、すごく大切だと思います。
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◆不安は不安を呼ぶから、不安というのは絶対にだめなんです。不安を持つと、不安だらけの世界にいることになるんです。不安ばかりが寄ってくるんです。そんな次元にいてはだめです。不安の世界から外へ出る。次元を上げていく。次元が上がれば、不安の意識が消えますよ。
◆意識一つでよくもなるし、悪くもなる。「ありがたい、ありがたい」と思っていると、そんな意識の世界には、ありがたいことがますます寄ってくる。だから意識が大事、意識一つで人間はどうにでも変わる。意識一つで病気も治りますし、反対に病気にもなります。意識が全てを操っていますよ。
感謝がマイナスを消してくれる
◆何かを気にしているから、心が重くなります。それを消したら心が軽くなります。でも、自分が何を意識しているかわからないでいる時間が多いと思うんですね。自分が今、何を意識しているかを知って、「こんなことを意識していても無駄だ」、「そんなことにとらわれていてはいけない」と気付くことが大事ですよ。
◆世の中には、マイナスのことがひしめき合っています。私がそんなところを早く切り抜けさせていただけたのは、「意識を変える」ということからでした。「気になってどうしても自分の頭から消えない」ということがあるでしょうが、ふっと何かの拍子に消えている場合もあると思うんです。忙しい人は消しやすいと思います。逆に、暇な人はなかなか消せない。それは、考える時間があるから切り替わらないんですね。
◆悩みというのは、自分が勝手に作っていると思うんですよ。今日、自分も家族も元気で、身体のどこも痛んでいないということを感謝できるはずなのに、それを置きざりにして、何をもって悩みとするんでしょうね。悩みなんて作る必要はないと思うんです。だから、悩む心が湧いてきたら、「これは違うんだ」と捨てるほうがいいです。悩みというのは、持ったらどんどん増えます。悩みなんて、持って得はないです。持ったら怖いです。だんだんと膨らんでゆきますから。
自我を折ったら、楽になれますよ
◆みなさんが、人にきつい言い方をする時は、心の中に何かマイナスがあるからなんですね。気持ちが安らいだ時には、優しくなれますでしょう。そして、自分に棘があると、相手からも棘を持って向かってこられますよね。棘をなくした時に、棘のある人は寄ってこない。自分の棘のあるところを知ったら、それを取り外していくんですね。棘を取るというのは、自我を折るということですね。自我を折ったら、楽になれますよ。
◆相手が押してくるときは、私は引きます。押し合ったときは、余計に力がはいって、もっと強く押さないといけないでしょう。それはすごいエネルギーを使うんです。だから、人と争うと、エネルギーが欠乏します。特に相手がマイナスの意識で押してきたときには、絶対に引かないとだめです。
◆引いたときには、必ずみなさんの願うことが成ってきます。相手より自分のほうが正しいと、主張しないでいいんです。それよりも、今の自分がどんな意識でいるかが、一番の問題です。
壁があって進めなくなったときには、壁を破って進もうとしても傷つくだけです。そんなときはいったん引いたほうがいいです。自分の意識しだいで、自然の力が働いて、いいように成って行くものなんです。
親が成長すると子供も成長します
◆もともと子どもの持っているエネルギーは、ものすごいものですよ。でも、大人が子どものエネルギーを小さくさせているんです。ということは、結局、大人が悪いんです。
◆息子が受験時代、まず私が子どものことを心配しない境地に入ったんです。私自身がやきもきしないで、「合格するか、しないか」にとらわれないようにしたんです。何もストレートで合格しなくても、人生は長いし、社会人になってから大学に戻ったり、合格した後も自分の望むところを受けなおしたりという例もあります。 だから、まず親が焦らないことだと思うんですね。本人にも、「受験、受験」と、あまり一点だけを見つめさせないことだと思います。
◆子どもさんの今だけを見て、どうこう言うのはかわいそうですね。もっと待ってあげることです。
親の心が成長すると、お子さんの心も成長していきます。親のほうがもっともっと大きくなって、待ってあげる心になった時には、子どもは勝手に大きくなっていくんです。
子供は育つエネルギーを持っています。親の心配する心が子どもの成長を阻害していることが多いです。だから、お母さん自身してが気持ちを大きく、高まっていってください。
苦しさが前進のエネルギーに変わる
◆若い頃いくら貧しくても、一生、貧しいということはないと思うの。貧しい生活をした人は、「何とかしたい」と思うでしょう。「がんばりたい」と思うでしょう。貧しさ、苦しさが前進するエネルギーに変わるんですよ。
冬があるからまた春が芽吹くように、悪いことがあっても、必ずいいようになります。厳しい風、嵐の中にも大きな愛があるんです。
◆過去を振り返って、「失敗した」という意識を引きずる必要はありません。今ここで自分の心を変えられたら、後悔の心も消せるんです。「そうだ、これがあってよかったんだ」と思えばいいんです。過ぎ去った過去は変わらなくとも、マイナスをプラスにとらえ直す今の意識で、中身を有意義なものに変えることができます。
◆私は、みなさんに幸せになって欲しいです。苦しみを持っている人がいても、それを苦としないで、「苦しいことは次のエネルギーの元になるものなんだな」と思っていただきたい。「苦しい、大変だ」と思ったら、もうそれまでです。そんな意識の世界に入れば、もっと落ちていきます。
どんな困難に出合っても、「今のこれが次のいいことにつながるんだ」と、意識を切り替えて乗り越えていただきたいなと思います。
毎日、きめ細かく感謝をすれば
◆嫌なことがあったら、無理にでも意識から消してください。「こんなことを思っていてはいけない」、「そんなことを考えていてはいけない」って。
でもやはり、消そうとするだけではだめですね。喜び、感謝の意識に切り替えた方が早いですね。「子どもも元気。主人も元気。自分も元気。こんなありがたいことはないんだ」と良いことを思っているうちに、心のエネルギーが増えて、嫌だと思っていたことが消えてしまいます。
◆誰にも生まれたときから生きるためのエネルギーが備わっているんですね。私は、「これだけたくさんの血管があり、筋肉があり、神経があるのに、どこもしびれていない、痛んでいない、不思議だな、ありがたいな」と、そんな仕組みにしていただいていることに感謝するんです。指先に棘が刺さっただけで一日中、「痛い痛い」と思うのに、何もない時に、なぜ喜ばないのですか。
◆毎日、きめ細かく感謝をすれば、きっと人生がいいように変わります。今日も元気でいることをしみじみと喜べる気持ちを持ち続けたらいいのです。それぐらいのことは、心のお荷物にもならないし、時間の無駄にもならないでしょう。感謝のできる意識の次元を保つことで、いいことがいっぱい集まってきて、元気に生きていけますよ。
心のエネルギーを積み上げてe
◆自然のエネルギーというのは大きいですよ。山を見、空を見、星を見、海を見、広々した草原に立った時に、気持ちが大きく、元気になります。それは、自然からものすごく大きな力をいただいていることなんです。それがエネルギーですよね。
◆苦しみを乗り越えようとした時に、自然からエネルギーをいただけるんです。でも、苦しみすぎるといけません。マイナスがたまり、意識が下がりますから。
苦しみをためないで、良いように良いように意識を変える中で、苦しんだことがプラスのエネルギーに変わっていくと思います。心のエネルギーを積み上げてください。
◆人を助けてあげたいと思うなら、自分がかなりのエネルギーを蓄えておくことが大切です。少々減っても困らないくらいのエネルギーを心のタンクに貯めておかないといけません。
◆エネルギーというのは高いほうから低いほうへ流れていくから、私を意識していただいたら無条件でエネルギーがあなたに流れていきます。私はそんな道具として使っていただくために、毎日溢れるほどのエネルギーを持とうと努力しています。だから、みなさんは私を通じて大自然のエネルギーを遠慮なくもらってください。