春名芙蓉の描いた高貴で格調高い「牡丹」。この牡丹の器を「日々の食卓で愛される食器にして、もっと多くの家庭で使っていただきたい」との想いから、新たな器「エーデルローゼ」が誕生しました。このシリーズは春名芙蓉の描いた牡丹を更に忠実に再現するため、今までのものを使用するのではなく、牡丹の色合いを一から作り直すことから始めました。色出しには金を含んだ14版(14色)もの色を贅沢に使用し、制作から半年以上もかけ丹念に仕上げました。その花弁のピンクは幾重にも色を重ね深みのある色合いと濃淡が表現されており、エーデルローゼは他にはない唯一無二のシリーズとなっています。また器には、牡丹の絵柄を1つ1つの形状に合わせて美しくデザインし、どの角度から見てもそれぞれに異なった表情を見せ、使う方の心を癒してくれることでしょう。自信をもってお届けする新作「エーデルローゼ」、皆様のお手元でご愛用頂けることを心より願っております。
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